2007年09月24日

待宵

小待宵草〔ものを言わぬ恋)


あの日 
あの駅の長いプラットホームで 君を待ったね

夕闇がそっと忍び込む時間
階段から降りてくる君を 見逃さないように
何度も背伸びして


人並みの向こうから いつものように
背筋を伸ばして 歩いてくる君をみつけて
きっと私は ほっとした顔をしたんだね

君は いつものあの 大好きな笑顔で
小走りで近づいてくる

「ごめん ごめん」 

そう 言いながら…


あれは まだ 春浅き日



そうしてまた 秋の入り口で 君を待つ宵

君の帰りを 待つ日々



posted by はづき at 14:49| 熊本 ????| 散歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする